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狭猥な情報源による基本的にGAME・Comicオタク向け+αなニュースブログもどき。 21歳未満の人に用はありません。帰って下さい。  <管理人:頭福>
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[新タウン愛称「同志社山手」 京田辺市南部、まちづくりに大学ブランド](京都新聞 電子版)
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006052700057&genre=G1&area=K20

なぜかまたも京都新聞から商標の記事。
タイトルではアオるような書き方をしたけれど、要は記事を読んでて「え? 同志社大学って住宅開発や分譲サービスの分野でも『同志社』って商標登録してるの?」と疑問に思ったという次第で、確認してみたら…やっぱりそんな分野には登録してなかった(笑)。
「同志社」という登録商標があるのは「印刷物」(登録第4117858号)と「幼稚園・中学校・高等学校における教育,大学・大学院における教授」(登録第3002038号)と「理工学の基礎及びその応用に関する研究」(第3059155号)といった分野だけ。(権利者はどれも学校法人同志社)

登録商標が無いのに商標の使用許諾って一体?……と不思議な気はするものの、実際のところは登録商標云々よりも仁義的な意味合いの強い約束で、「『同志社』という名前を使っても抗議したりしません仲良くやりましょう」という趣旨のものだと思われる。(明確な法的権原があるわけじゃないから「無料で許可」なのも当たり前と言えば当たり前。)

そこで予想される今後の展開。
どこぞのチンピラ企業が、商標が登録されてないのをいいことに「同志社」の名前を使って住宅分譲とかをやりまくり、それに対して同志社大学が「『同志社』は著名だから、たとえ登録してなくても、他人が使うことはできんのじゃ!」と主張して泥沼の係争へ突入…とか。(住宅分譲はともかく不動産絡みの金融業とかですごくありそう。)
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